インドネシアバリ島旅行記【9日目】早朝活火山トレッキングからのロンボク行き
皆さんこんにちは!現在ロンボク島のグルプックという所にいます。これぞリゾートって感じの所です。沖縄のオクマリゾートに少し似ていますね!不安定ですがネットも繋がります。さて、昨日は早朝からトレッキングなどもあり、夕方ロンボク行きなどもあったので慌ただしい一日でした。

今日はフルムーン!
まずは、朝2時半に活火山バトゥールに向けて出発です。夜明け前に登り始め山頂で朝日を見るというトレッキングです。まずは、ホテル近くで待ち合わせです。英語しか話せないスタッフが迎えにきてくれました。サヌール、ウブドを抜けて約1時間半かけて麓に向かいます。そしてそこで、トレッキング専門のスタッフと合流してトレッキングスタートです。今回僕を担当してくれたのは、来年高校教師になるというプトゥ!ここでもやっぱしオンリーイングリッシュです。英語もっと勉強しよう!!

トレッキングガイドのプトゥ
さて、登頂時は真っ暗なので何も見えません。黙々と山頂を目指します。約1時間半の道のりです。結構急なところを登ったりするので思ったよりはしんどかったです。途中で休憩をはさみながら行きますが座り込んでしまう方もいます。そして、今回ずっとそうですが日本人はほとんどいませんでした。

真っ暗の中懐中電灯の明かりを頼りに登ります
やべー、結構しんどいなー!と思った頃に無事に山頂に到着しました。コングラッチレーション!!というガイドの声援が気持ち良かったです。この時点でまだ5時半。夜明けは6時過ぎです。朝ごはんを山頂で食べて暫くすると少しずつ明るくなってきました。

だんだん明るくなってきてはじめて山の麓に湖がありその向こうにもバリ島で一番高い山があり、その向こうには海があり、海の向こうにはロンボク島が見えます。なんとも神秘的な景色です。


そして明るくなった後は、周りに蒸気が立ち上っているのに気付きます。しかも普通に歩いていけるところの近くからも蒸気が普通にでています。なんともスケールのデカい活火山!!洞窟みたいなところもあるし!!そして下りはすんなりゴミを拾いながら帰りました。



火山でできた洞窟

最後にプトゥと二人で
帰り道に途中にあったバリコーヒーの産地でコーヒーを飲みました。6種類のコーヒーや紅茶が飲み比べできて眺めも良くていい気分でした。



そして夕方ロンボクへ向けて出発です。今回は初の試みで空港へ徒歩で向かいました。空港送迎は今までガイドやタクシーで行っていましたが歩いていければ選択の幅が広がります。到着時の空港タクシーはえらい高いですしね!!ゲートの横をすりぬける時にちょっとドキドキでしたがなんとか大丈夫でした。やったね!!
そして初めてのインドネシア国内線へ!またもや日本人は誰もいません。もう慣れましたけどね。そして約30分程でロンボク空港へ到着。荷物を持って外でホテルの送迎を探していたらドイツ人のティナが「どこまで行くの?タクシーシェアしない?」と話かけてきました。「んー自分は送迎予約しているけれどもし運転手がだいじょうぶならいいよ!」と会話しガイドに話をしたら途中まで送ってくれることになりました。ガタガタの山道を30分くらい走ると先にティナの目指すクタに到着しました。それからさらに10分くらいで自分の宿RAKUENに到着しました。今日は早朝からハードスケジュールで疲れていましたが疲れも吹き飛ぶ素晴らしいバンガローです。お風呂もバスタブあるし星空が綺麗です。こんな素敵なリゾートだったなんてロンボクに来て良かったです。目の前が海でそこからボートでサーフィンに行くみたいです。とりあえず今日はゆっくり休みます。
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