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オリジナルボトル宮古島!

皆さんこんにちは!今日はいい天気!そして琉球大学の卒業式ですねー!今日は当店のオリジナルボトル宮古島のご紹介です。

 

いつもお世話になっている配達の方



 

当店はお酒の大半を酒屋のアルテックさんにお世話になっています。そのアルテックさんのオリジナルの泡盛が宮古島です。アルテックさんのみでしか売っていないみたいですね。この宮古島は、宮古島の酒造場沖之光酒造さんが造っています。小さい酒造場ながら丁寧な酒造りと限られた生産量の中本物志向の味を守り続ける人気の酒造場です。新酒でも確実に1年以上寝かせ(一般には3ヵ月から半年)まろやかな味に仕上げてから瓶詰めを行うそうです。そして、このオリジナル宮古島は、後味を引かない爽やかでやわらかみをもった甘味が特徴です。


 

当店でも飲み放題やオリジナルボトル(720ml)800円でメニューにのせております。そして毎週日曜日は、泡盛の日でオリジナルボトルは500円になります。今日は卒業式なので沢山飲まれるんでしょうねー!!楽しみです。今日はこの辺で。

参考サイト、画像提供   株式会社アルテックhttp://www.alteck.co.jp/alteck/

勝手にランキング【泡盛編】

皆さんこんにちは!今日は南風が吹いていて気持ちいいです。さて今日は勝手にランキング泡盛編です。僕の個人的な好みと感想なのでご了承くださいませ!!

ではまず最近飲んでうまい!と思ったのは、瑞泉酒造戦前泡盛【御酒(うさき)】http://okinawa-tone.jp/archives/1442戦前の幻の瑞泉菌という黒麹菌を使用して昔ながらの泡盛を再現したお酒です。香りが良くってとにかく飲みやすい。水っぽい飲みやすいではなくてまろやかな香りがいいです。すっきりしています。これもっと人気がでて今後値段がもっとあがりそうな気がします。限定生産ですしね!!


 

次は、前から美味しいと思っていましたがストーリーを知ってやはりと思ってしまった泡盛。宮里酒造所【春雨】http://okinawa-tone.jp/archives/573こちらも香りのよい飲みやすい泡盛です。御酒と比べると、ちょっと香ばしい感じですね!バニラっぽい。こちらも限定生産ですし、入手困難です。品質を落とさないために生産調整されているなどこだわりがそのまま味にでてる感じがします。


 

次は、日頃よく飲むそこそこ美味しい泡盛は、菊の露VIPゴールドhttp://okinawa-tone.jp/archives/1080です。値段のわりにはそこそこ美味しい飲みやすい泡盛ですね。菊の露酒造が宮古島の泡盛だとはじめて知りました。勉強不足ですね!!


 

さて最後はまだ飲んだことありませんが一度飲んでみたい泡盛は、ご存じ泡波http://okinawa-tone.jp/archives/796です。これは勝手な妄想ですが生産地の波照間島に行って南十字星でも眺めながらのんびり味わってみたいです。こちらはすでにプレミアついてしまってネット上でも森伊蔵みたいな値段で取引されていますよね!

 


 

と今日は今までのダイジェスト版みたいになってしまいましたが僕が美味しいと思った泡盛を紹介させて頂きました。こういう泡盛を飲むときは、沖縄料理の豆腐よう、島らっきょなんかが最高にあいます!!機会があれば是非お試しください!!

首里城近くの老舗の蔵元【瑞泉】と神秘的な泡盛【御酒】

皆さんこんにちは。今日も雨の沖縄です。今日は老舗の蔵元瑞泉酒造をご紹介です。


 
首里城下で1887年に創業の老舗の蔵元です。その昔琉球王府は首里の城下町、崎山、赤田、鳥堀でのみ泡盛の醸造を許可し伝統の味を守っていました。首里三箇と呼ばれていて厳しい管理の元で醸造の許可がされていたそうです。首里城に行かれたことがある方ならご存知かもしれませんが瑞泉とは首里城内にある泉のことです。この泉は、龍の頭の形をした樋口からでてくるので通称「龍樋」とも呼ばれています。そしてこの清らかな泉にちなんで銘柄にも蔵元にも名前がつけられたそうです。ここまででも十分ワクワクしますね!


僕が気になったのは、1999年に販売開始された御酒(うさき)という銘柄。戦前の1935に東京大学の博士が工場を訪れ、当時工場から採取された瑞泉菌という黒麹菌を標本として保存されていたそうです。戦後工場は壊滅的被害をうけこの瑞泉菌はなくなってしまったそうです。しかし、東京大学の標本は奇跡的に戦争の被害をまぬがれ1998年に菌が生きていることが確認されたのだそうです。いやー、神秘的ですねー。そしてこの菌を使用して昔ながらの手造りでつくられた泡盛が御酒(うさき)なのです。果実のような甘い香りとまろやかで雑味のないクリアな飲み口が特徴なのだそうです。ここまで書いて飲みたくてたまらなくなってしまいました。

前回古酒の仕入れに行った時は、売り切れで僕は存在も知りませんでしたが、今日問い合わせをしたところ入荷しているそうです。早速注文しました。今日は、この神秘的なお酒を味わってみたいと思います。皆様も機会があれば一度飲んでみてくださいね!!

参考サイト 瑞泉酒造http://www.zuisen.co.jp/

 

やんばるのおいしい水でつくられた泡盛!【田嘉里酒造所】

皆さんこんばんは!暖かい日が続いていて嬉しい沖縄です。今日は北部の田嘉里酒造所をご案内です。


 

突然ですが、まるたとかやんばるくいなという銘柄の泡盛はご存じでしょうか?やんばるくいなは北部のリゾートホテルとかでもよく見かける口当たりの良い飲みやすい25度の泡盛です。20度のまるたの方は地元でよく飲まれている北部の泡盛です。まるたの方は、以前いたスタッフに北部の国頭の出身者がいて初めて知りました。すっきり飲みやすくて水のように飲めます(元スタッフ談)。先日、このスタッフが飲みにきていてお土産に1本おいていったのでこれは紹介しよう!ということになりました。


 

創業は1950年。場所は、大宜味村田嘉里です。本島北部の緑深い山のふもとにあり、やんばるの酒といて地元の人々に愛されている酒造所です。特徴は、県内各地からポリタンクをもってくみにくるくらい美味しい自然水を使用していることです。仕込みや割り水などすべての工程で贅沢にこの自然水を使用しています。また銘柄の個性を引き出すような工夫も随所でされているそうです。その結果、香り高くまろやかできれいな味わいの泡盛がうみだされるのです。

丁寧に手作業でつくられています



 
商品名まるたは、地元で愛されるようにと地名から一文字とって名付けられたそうです。やんばるくいなは、山原くいなが生息する地域で唯一つくられている、生産量の少ない貴重な泡盛であることからこの天然記念物の山原くいなにちなんで名付けられたそうです。まるた、やんばるのおいしい水でつくられた泡盛、機会があれば飲んでみて下さいね!うちのお店にも裏メニューとしておいていますよ!!今日はこの辺で。

泡盛紹介【久米仙酒造】!!

皆さんこんにちは。またまた寒くなってしまいましたね!!といっても雪が降るわけではないので本土に比べたら暖かいと思いますが。今日のブログは【泡盛紹介】です。今日は、当店で一番最初にお取扱いさせて頂いた【久米仙酒造】をご紹介です。

久米仙酒造



 
1952年那覇市大道で創業です。1986年に生産量を増やすために現在の場所(仲井真)に移転したそうです。そして創業者が久米島出身のために商品名と会社名に【久米仙】がつけれれているそうです。【久米仙】といえば【久米島の久米仙】もありますが、こちらは久米島で創業なのだそうです。やっと違いがわかりました。また豆知識が増えてしまいました。

会社のモットーは【一歩進んだ泡盛造り】だそうです。実際に、1977年にはそれまでになかった斬新な卓上グリーンボトルを発表。1982年にはオーク樽を利用した樽貯蔵古酒【奴樽蔵】を発表、1994年にはモンゴルに工場を建設し無農薬のジャポニカ米を使用したモンゴル産泡盛【響天】を発表、最近では【泡盛コーヒー】の商品開発と販売に力をいれているそうです。それまでになかった話題性のある商品開発が得意な酒造場ですね。ちなみに、【奴樽蔵】の名前の由来は、「樽に貯蔵した美味しい奴」という意味だそうです。

新しくなった奴樽蔵



 
実際、僕が大学生の頃にはよく【グリーンボトル】って聞いていました。飲む習慣はありませんでしたが。そして、お店を開いたころは【奴樽蔵】にオリジナルのラベルをつくってハウスボトルにするのが流行ってました。なるほどなかなか商品開発がうまいんですね。最近は、そんなに目新しいものは見かけなくなりましたが、将来的にも面白い商品をだしてくれそうな酒造場ですね。今日はこの辺で。

最初につくった当店オリジナルボトル



 


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